自動車取得税の計算方法を紹介
ここでは、自動車取得税の計算方法を紹介しています。
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- 月末等は陸運局での手続きは込み合うので注意が必要です。
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自動車取得税の計算
自動車取得税の計算式
自動車取得税は取得価格が50万円以下の車に関しては課税対象外になります。
新車価格×0.9×残価率=50万円以下になる場合は、自動車取得税の課税対象にならないので、自動車取得税はかかりません。
新車の価格等はカーセンサー等で調べると良いでしょう。
上記の式の0.9は、新車購入時に予め1割程度の値引きが行われるとの前提で決められた数値のようです。
- 普通車の自動車取得税の税率は5%です。
- 軽自動車の自動車取得税の税率は3%です。
車両の新車価格×0.9×残価率×5%(軽自動車3%)=自動車取得税
残価率計算 | 普通自動車 | 軽自動車 |
新車時 | 1.0 | 1.0 |
1年経過 | 0.681 | 0.562 |
1.5年経過 | 0.561 | 0.422 |
2年経過 | 0.464 | 0.316 |
2.5年経過 | 0.382 | 0.237 |
3年経過 | 0.316 | 0.177 |
3.5年経過 | 0.261 | 0.133 |
4年経過 | 0.215 | 0.1 |
4.5年経過 | 0.177 | - |
5年経過 | 0.146 | - |
5.5年経過 | 0.121 | - |
6年経過 | 0.1 | - |
普通車に関しては6年超・軽自動車に関しては4年超の車に関しては基本的に自動車取得税はかかりません。
上記の自動車取得税の残価率は都道府県によって若干異なる場合があります。