自動車の陸運局での廃車手続きを紹介
ここでは、自動車の陸運局での廃車手続きの実際の流れを紹介しています。
自動車の廃車手続きに必要な書類・物が用意できたなら自動車の廃車手続きを陸運局で行います。
廃車手続きの関連リンク
- 月末等は陸運局での手続きは込み合うので注意が必要です。
廃車手続きのコンテンツ
廃車手続きの流れ
自動車の廃車手続きの陸運局での手続き（手順）の流れ
陸運局で必要な書類を集める
あらかじめ、自動車の廃車手続きに必要な書類・物が揃ったならば、次は実際に自動車の廃車手続きを行いに陸運局へ向かいます。
陸運局へまず到着したならば、まず陸運局で集める自動車の廃車手続きに必要な書類を集めます。
陸運局で集める自動車の廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。
- 抹消登録申請書（OCR第3号様式）
- 手数料納付書
いずれの書類も、陸運局の用紙販売所にて入手可能です。
ナンバープレートを返却
自動車を解体した時に、解体屋さんから渡された自分のナンバープレートを返却します。
返却をすると、手数料納付書にナンバーを返却したという証明の確認印を押してもらえます。
自動車の廃車手続きに必要な書類を提出
自動車の廃車手続きに必要な書類に記入が済んだならば、窓口に自動車の廃車手続きに必要な書類一式を窓口に提出しましょう。
提出後、しばらくすると呼ばれて、「抹消登録証明書」といる書面が渡され自動車の廃車手続きは終わりです。
自動車の廃車手続きが、一時抹消登録の場合、再度車を登録する際に、この抹消登録証明書が必要になるので、大切に保管しておく必要があります。
自動車税の抹消申告を行います。
自動車の廃車手続きが完了したならば、陸運局の同じ敷地内にある自動車税事務所で自動車税の抹消申告を行います。
自動車税申告事務所にて、自動車税申告用紙を入手し必要な事項を記入します。
この自動車税の抹消申告を行う事によって、自動車の廃車手続きを行った翌年度からの廃車した車に対する自動車税の納付書が送られてこないようになります。
また、自動車の廃車手続きを行った、翌月から、年度末（3月）までの自動車税が月割りで返還されます。
関連項目
陸運局での自動車の廃車手続きが終わったならば
自動車廃車手続きが終わったならば、自賠責保険料の払い戻しを行います。
陸運局での自動車の廃車手続きが完了したならば、自賠責保険の解約手続きを行います。
自動車の廃車手続きを行った場合、自賠責保険料の有効期間が残っていればその期間に応じて返還されます。
自賠責保険料の返還手続きは、加入している保険会社に連絡し手続きを行います。
自賠責保険料の返還は、保険会社で解約した日からになるので、自動車の廃車手続きを行ったならば速やかに自賠責保険の解約を行った方がよいです。